Web広告を活用するうえで欠かせないのが、商品やサービスをどういったユーザーに訴求していくのか明確にする「ターゲティング」です。
なかでも「どんな人」に広告を見せたいかについては「オーディエンスターゲティング」と呼びます。
Google広告もオーディエンスターゲティングでは年齢や性別など、ユーザーの属性を絞った配信が可能です。
そこで、今回はGoogle広告においてユーザー属性でターゲットを絞るための設定方法やターゲティングのコツ、注意点などについて解説します。
年齢などでターゲティングする具体的な手順や、Webマーケティングで成果をあげるためのコツについても紹介するので、ぜひ参考にしてください。
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年齢設定によるターゲティング方法

年齢層でターゲティングするのは、基本中の基本でしょう。
年齢のカテゴリは、
- 年齢不明
- 18~24 歳
- 25~34 歳
- 35~44 歳
- 45~54 歳
- 55~64 歳
- 65 歳以上
の7種類で、10歳単位です。商品やサービスに対する関心の高い年齢層にリーチすることで、コンバージョン率が向上するでしょう。
何も設定をしていない状態だと、すべての年齢層に向けて広告が表示されるようになっています。
商品やサービスを訴求していきたい年齢層が明確な場合は、対象の年齢層以外を除外設定しておきましょう。
広告グループでの設定
ユーザー属性のターゲティング設定は、1番小さい単位であれば「広告グループ」です。
「オーディエンス キーワード コンテンツ」から「オーディエンス」をクリックします(各カテゴリの左に緑色のマークがついています)。
年齢設定をするには、除外したい年齢カテゴリのチェックを外していきます。
緑色マークをクリックすると、「広告グループから除外」の選択肢があるので、選択すると緑色マークが赤色に変わります。
広告グループでの設定はこれで完了です。
キャンペーンごとの除外設定
Google広告へログインしたら、管理画面の左レールにある「ユーザー属性」から「除外設定」を選択します。
該当するキャンペーンを選び、「性別」「年齢」「世帯年収」の各カテゴリが並んでいるので、除外したい年齢層にチェックをいれるだけで設定完了です。
その他のユーザー属性ターゲティング
年齢以外にも、「詳しいユーザー属性」を含めれば
- 性別
- 世帯年収
- 子供の有無
- 配偶者の有無
- 教育(最終学歴)
- 住宅所有状況
といったユーザー属性をターゲティングできます。いづれもGoogle広告の管理画面からかんたんに設定が可能です。
それぞれについて解説します。
性別
性別については、
- 男性
- 女性
- 不明
から選択できます。たとえば化粧品や美容サービスについて配信したい場合は、「男性」を配信の除外設定することで、ニーズがより高い「女性」に絞った広告配信ができます。
「不明」は、Googleがユーザーの性別をまだ判断できていないという属性であり、より絞ったターゲティングを行いたい場合は除外設定してもよいでしょう。
世帯年収
世帯年収の設定ができる国は下記に限られています。
- オーストラリア
- ブラジル
- 香港
- インド
- インドネシア
- 日本
- メキシコ
- ニュージーランド
- 韓国
- シンガポール
- タイ
- アメリカ
世帯年収範囲の選択肢は下記の7種類です。
- 上位 10%
- 11~20%
- 21~30%
- 31~40%
- 41~50%
- 下位 50%
- 不明
投資関連や注文住宅など高額な商品の広告を見せたい場合は、年収が高い人をねらう方が効率的です。
反対に、転職関係などは「下位50%」など低収入でターゲティングしていくのも戦略ですよね。
子供の有無
「詳しいユーザー属性」から設定できます。子供の有無は、
- なし
- あり
- 不明
から選択できます。
たとえば知育グッズや子育て向けの商品などを訴求していく際には、子供の有無でターゲティングができます。
配偶者の有無
「詳しいユーザー属性」から設定できます。配偶者の有無は、
- 独身
- 交際中
- 既婚
から選択できます。
たとえば結婚相談やブライダル関連については、配偶者の有無でターゲティングができます。
教育(最終学歴)
「詳しいユーザー属性」から設定できます。教育については、
- 高校卒
- 学士卒
- 大学院卒
- 現役の大学生
から選択できます。
資格や留学などのサービスなどは、教育(最終学歴)でターゲティングができます。
住宅所有状況
「詳しいユーザー属性」から設定できます。住宅所有状況については、
- 住宅所有
- 賃貸
から選択できます。引越し業やハウスメーカーなどは、住宅所有状況でターゲティングができます。
Google広告のユーザー属性について知っておくべきこと
ユーザー属性はターゲティングで非常に重要ですが、確実な情報ではないという点には注意しておきましょう。
Googleは、アンケートなどを実施してユーザーの属性を判断しているわけではありません。
アカウント作成時の入力情報や、ユーザーが過去に行った検索や行動の履歴をトータルし、予測のもとでカテゴライズしています。
逆にいうと、予測が外れている場合もあり、除外設定したユーザー属性のなかには、本来のターゲットユーザーであったという事態はあり得ます。
Google広告のターゲティングで重要なこと

Google広告でターゲティングを行ううえでのポイントは、
- 複数の条件を組み合わせる
- モニタリングの活用
です。それぞれについて解説します。
複数の条件を組み合わせる
「年齢」など1種類のユーザー属性だけでなく、複数組み合わせることで、よりユーザーを絞った効果的なターゲティングができます。
たとえば男性向けのアンチエイジング商品の広告を見せたい場合は、「女性」「不明」「18〜24 歳」「25〜34 歳」を除外設定するなど、性別と年齢を組み合わせます。
後述するモニタリングを活用して、さまざまな組み合わせの中で効果が高そうな条件を見つけましょう。
モニタリングの活用
Google広告には「モニタリング」という機能があり、実際にユーザー属性でターゲットを絞らなくても、データを測定できます。
ターゲティングを実施する前にモニタリングしておくことで、見込みの高そうなターゲット層を見つけ、成果につながりやすいターゲティングが可能です。
「モニタリング」機能をオンにしていても、広告が配信されるユーザーは絞られないため、配信量の調整は必要です。
Google広告でターゲティングするならJOBDESIGN
今回はGoogle広告の年齢設定などターゲティングについてポイントや注意点を解説してきました。
ユーザー属性ターゲティングをうまく活用できれば、コストをおさえて成果をあげられます。
しかしターゲティングは年齢以外にも、複数の条件を組み合わせてターゲット層を絞っていく必要があり、効率的な運用には、Webマーケティングのノウハウが問われます。
Web広告の得意なWebマーケターに気軽に相談できれば、ターゲティングをはじめWebマーケティングのノウハウをかんたんに自社に取り入れることができます。
業務委託契約であれば、雇用契約と異なるので単発や短期で依頼することも可能です。
JOB DESIGNはプロのWebマーケターに特化したマッチングサービスです。人材がアサインされるまでは無料なので、Web広告でお悩みの方はご相談をしてみてください。
