企業SNSマーケティング成功事例12選を媒体別に紹介!成果をあげるSNS戦略とは?

SNSマーケティングは企業のほとんどが導入している重要度の高いマーケティング手法です。

適切に運用しないと徒労に終わることも多いため、目的を持ってターゲットに合わせたSNS運用をしなければなりません。

しかし、「何をすればいいかわからない」「何からはじめればいいかわからない」という方もいると思うので、まず先駆者で成功している企業のSNS運用を参考にすると良いでしょう。

そのため、この記事では企業のSNSマーケティング成功事例12選をご紹介します。

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目次

SNSマーケティングに使われる主要プラットフォーム

最初に、SNSマーケティングによく用いられるプラットフォームを6つご紹介します。

プラットフォームユーザー層国内アクティブユーザー数特徴
LINE10代~60代9,700万コミュニケーションアプリ高い利用率
X(旧Twitter)10代~20代が中心6,700万高い拡散力高い発信力
Facebook30代~50代が中心2,600万実名アプリミドル世代が多い
Instagram10代~20代が中心6,600万画像・動画が主ストーリー機能
TikTok10代~20代が中心2,700万ショート動画中心若年層に人気
YouTube10代~50代7,120万最大手の動画プラットフォーム

媒体別SNSマーケティング成功事例

ここからは媒体別のSNSマーケティング成功事例12選ご紹介します。

企業SNS
三井ホーム株式会社LINE
株式会社資生堂LINE
株式会社ローソンX
株式会社ミツカンX
サントリーホールディングスFacebook
パナソニックFacebook
株式会社大創産業(ダイソー)Instagram
株式会社ジーユー(GU)Instagram
マクドナルドTikTok
株式会社ユニクロ(UNIQLO)TikTok
北欧、暮らしの道具店YouTube
GOPROYouTube

LINEの成功事例【三井ホーム株式会社】

三井不動産グループのハウスメーカーである三井ホーム株式会社は、2023年にLINE公式アカウントを開設しています。

FacebookやInstagramで情報発信をしつつ、情報をまとめて見れて使用ユーザーが多いLINEをハブとして機能させるように施策をしました。

その結果、注文住宅を検討しているユーザーが様々な情報を回遊できる環境を作り、真面目に検討をしている質の高いユーザーの獲得に成功。

LINEの成功事例【株式会社資生堂】

資生堂の「ワタシプラス」は総合美容サイトとして製品の販売から肌の分析をおこなっており、2022年にLINE公式アカウントを開設し、チャットボットを導入しています。

チャット形式で自身が欲しい資生堂の製品を探せたり、提案してくれるため煩わしさがないです。

また、以前まで自社の情報をメルマガで配信していましたが、LINEで顧客にあわせた情報を配信することによりメルマガ解約の離脱率も減少。

LINE公式アカウントを開設してから売り上げが前年比20~30%増になったというので、LINE施策は計り知れない効果がありました。

Xの成功事例【株式会社ローソン】

お馴染みのコンビニ「ローソン」では更なる新規顧客の獲得に向けてXを稼働させています。

人気のスイーツやコラボを用いた懸賞キャンペーン、セール情報を毎日発信する施策を行うことで、現在では870万以上のフォロワーを獲得。

ローソンはタイムリーな発信を行い、セールなどお得感がある日常的な要素も入れて常に注目される施策を実施することでユーザーの離脱も防いでいます。

Xの成功事例【株式会社ミツカン】

ミツカンは幅広い属性の層にアプローチをしていきXで40万フォロワー以上を獲得しています。

料理好きはもちろん、アニメやスポーツファンなどジャンル問わずアプローチをしており人間にとって切り離せない「食」について楽しめる発信を心がけているようです。

ミツカン商品の購入者が壮年層(50代〜60代)が多いこともあり、若年層に多く利用されているXは新規開拓としても効果をあげています。

トレンドインを狙う施策では「#味ぽんの日」で1位を獲得。

日常的な投稿に商品紹介を絡めて、ミツカンはファンを獲得することに成功しています。

Facebookの成功事例【サントリーホールディングス】

サントリーのFacebookは77万フォロワーを獲得しています。

画像や動画が多めで魅力的な商品のプロモーションやキャンペーンを行うことでファンを増やしてきました。

マーケティング戦略として顧客とのコミュニケーションも積極的にとっていることも成功の秘訣でしょう。

Facebookの成功事例【パナソニック】

パナソニックのFacebookは34万フォロワーを獲得しています。

自社製品の紹介とエアコンの基礎知識など家電の役に立つ情報を発信しており参考になることが多いページ作りです。

役に立つ情報は自社製品とも紐づけられており、戦略的に購買意欲を高めています。

さらに、キャンペーンの紹介もしており集客に抜かりないです。

Instagramの成功事例【株式会社大創産業(ダイソー)】

100円均一でお馴染みのダイソーはInstagramで195万人以上のフォロワーを獲得しています。

ダイソーの商品紹介や、商品の便利な使い方を使用シーンをイメージしやすい写真で紹介しています。

写真だけでなく、説明文も細かく情報が記載されているため商品の理解がしやすく購入意欲が刺激されます。

現在では平均3,000件以上のいいねを獲得しており、Instagramを使っている企業の中でも大成功しているため、これからInstagramマーケティングをする人は参考にすると良いでしょう。

Instagramの成功事例【株式会社ジーユー(GU)】

アパレルで人気のGUはInstagramで162万人以上のフォロワーを獲得しています。

シンプルでみやすいレイアウトは視覚的に気になり、ついクリックしてしまうでしょう。

投稿内容は新作紹介や1週間〇〇コーデなどファッションの参考になるものが多いです。

また、インスタグラマーとコラボをして自社の商品を着てもらうことで拡散しつつ、親近感を持ちやすくしているのもポイント。

リーズナブルな価格でお洒落をしたい人に需要の高いアカウントになっています。

TikTokの成功事例【マクドナルド】

マクドナルドは2023年からTikTokで投稿をはじめ、現在では80万人以上のフォロワーを獲得しています。

CMのような新作紹介から様々な人とのコラボ動画、手書きアニメーションまで企業感を出しすぎない動画を混ぜることで目に留まりやすく、プロモーション感を出さない設計になっており戦略的に運用されています。

マクドナルドはTikTokで訴求することで若い世代にアプローチし、来店を促すことに成功しているのです。

TikTokの成功事例【株式会社ユニクロ(UNIQLO)】

アパレルメーカーのユニクロはTikTokで現在40万人以上のフォロワーを獲得しています。

商品紹介動画を中心に、着こなし方やセール情報の発信をしており、いいねやコメントも多くついています。

また、動画の商品質問コメントにも丁寧に返信しておりユーザーに寄り添っているところもポイント。

TikTokでユニクロの小型バッグがバズりユニクロ史上最も売れたこともあり、ファッション系とTikTokは非常に相性の良い組み合わせと言えます。

YouTubeの成功事例【北欧、暮らしの道具店】

暮らしの道具や服を販売するECサイトの北欧、暮らしの道具店はYouTubeで現在62万人以上の登録者を獲得しています。

生活の1部を切り取ったような動画を投稿しており、そこに自社のECサイトで取り扱っている商品を登場させています。

綺麗な導線が敷かれているので必見です。

YouTubeの成功事例【GOPRO】

GOPROはも手のひらに収まるくらいのカメラで、VLOGからテレビ番組の撮影まで様々なシーンで使われるカメラです。

GOPROはYouTubeで現在1120万人以上の登録者がいる世界規模のチャンネルで、様々な投稿をしているのですが1つだけ共通していることがあり、動画の映像は全て「GOPRO」で撮影されているということです。

GOPROがあればこんなに凄い映像が撮影できますよというブランディングがYouTubeに投稿することで完結しており、自社製品の魅力を最大限に活かしているチャンネルとなっています。

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SNSマーケティングを成功させるには、手間や時間はもちろん、戦略やノウハウも必要です。

成功時のインパクトが大きい一方、多くの企業が注目していることもあり、SNSマーケティングにおいて差別化を図るのは簡単ではありません。

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