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【初心者向け】リスティング広告の種類比較|広告タイプを選ぶポイントを解説!

マーケ・広告

リスティング広告は、Webマーケティングで効果的な手法として知られていますが、実はいくつか種類があります。

リスティング広告をしたことがない方は、どこにどの種類のものを出稿すればよいか迷うものです。

本記事では、リスティング広告の具体的な種類をわかりやすく解説し、それぞれの広告タイプを選ぶ際のポイントもご紹介します。

なおリスティング広告の基本知識についてはこちらの記事でも解説していますのでご参考までに。

【リスティング広告】メリット・デメリットを初心者向けに徹底解説



リスティング広告の種類

リスティング広告には「検索連動型広告」と「ディスプレイ型広告」の2種類があります。

それぞれの特徴やメリットについて紹介します。

検索連動型広告

検索連動型広告は、ユーザーが検索エンジンの検索窓に特定のキーワードを入力して検索した際、その検索結果ページに表示される広告です。主なメリットとしては、

  • ターゲティング精度
  • 即時性
  • クリック課金
  • 管理のしやすさ

があげられます。

ターゲティング精度|検索連動型広告

ユーザーが検索するキーワードに基づいて広告が表示されるため、関心の高いユーザーに直接アプローチできます。そのため高いコンバージョン率が期待できます。

即時性|検索連動型広告

ユーザーが特定の情報を探しているタイミングで広告が表示されるため、即座にそのニーズに応えることが可能です。

クリック課金|検索連動型広告

クリック課金(CPC)が一般的で、広告がクリックされた場合にのみ費用が発生します。

そのためコンバージョンをねらうにはコストパフォーマンスがよい広告手法といえるでしょう。

なおWeb広告の課金方式について詳しくは、こちらの記事を参考にしてください。

Google広告の費用目安は?低予算で成果をあげるコツまで解説!

管理の容易さ|検索連動型広告

広告キャンペーンの設定や調整が比較的簡単で、リアルタイムでパフォーマンスを監視・調整することが可能です。

ディスプレイ型広告

ディスプレイ型広告は、Webページやアプリのコンテンツにバナー広告や動画広告として表示される広告です。主なメリットとしては、

  • 視覚的なアピール
  • 広範なリーチ
  • インプレッション課金

があげられます。

視覚的なアピール|ディスプレイ型広告

バナーや動画などの視覚的な要素を活用できるため、ブランド認知度を高める効果が高いです。

商品やサービスの認知度を高める目的に最適であり、ブランド価値が付くことも期待できます。

広範なリーチ|ディスプレイ型広告

特定のWebサイトやアプリ、または特定のユーザー層に対して広範囲に広告を表示することができます。そのため多くの潜在顧客にリーチすることが可能です。

インプレッション課金||ディスプレイ型広告

ディスプレイ型広告はインプレッション課金(CMP)が一般的です。

広告の表示回数に基づいて費用が発生するため、コストに対して多くのユーザーに広告を露出できます。

リスティング広告の種類の選び方

「検索連動型広告」と「ディスプレイ型広告」の特徴について解説してきましたが、状況に応じてどちらを選ぶべきなのか判断が難しい人も多いです。

どちらのリスティング広告を選ぶべきなのか判断のポイントについて解説します。

判断ポイントは次の3つです。

  • 広告の目的
  • 商品・サービスの種類
  • 活用したいコンテンツ

それぞれについて解説しますが、迷った場合は「検索連動型広告からはじめてみて、さらにリーチ数を獲得したくなったらディスプレイ型広告に」というように両者を利用するのも手です。

広告の目的

まずは広告を利用したい目的が何かで選ぶべき種類が変わります。

商品・サービスがローンチしたばかりやキャンペーンを行っている状況など、認知を高めたい状況ではディスプレイ型広告を選ぶべきです。

一方で、即時のコンバージョンを目指す場合は検索連動型広告を選ぶべきです。

あるいはコンバージョンに至らなかったものの、ショッピングカートに商品を追加したユーザーに対してリターゲティングする場合はディスプレイ型広告が適しています。

商品・サービスの種類

次は広告したい商品・サービスとの相性を考えていきましょう。

店舗によるローカルビジネスや特定の地域でターゲティングする場合は検索連動型広告を選ぶべきです。

地域特定のキーワードを設定することで、特定の地域に住むユーザーに対して効果的にアプローチできます。

活用したいコンテンツ

視覚的なコンテンツを活用したい場合はディスプレイ型広告が適しています。

検索連動型広告は基本的にテキストベースです。

そのため画像・動画などの視覚的なコンテンツを用いることで、ユーザーの注意を引き、記憶に残りやすいメッセージを伝えたい際はディスプレイ型広告がよいでしょう。

リスティング広告を表示できる媒体

リスティング広告が出稿できる媒体は現状次の3つの選択肢があります。

  • Google
  • Yahoo!
  • Microsoft

それぞれについて解説していきます。

Google広告

Google広告は、Googleが提供する広告サービスです。

世界中で最も使用されている検索エンジンであるGoogleを通じて、非常に多くのユーザーにリーチできます。

しかしその分多くの競争があるため、クリック単価が高くなりがち

検索エンジンのシェアのなかでも約80%を占めている状況であるため、どこの媒体で出稿しようか迷った場合は、まずGoogleを選ぶことがおすすめです。

ディスプレイ広告・動画広告・ショッピング広告・アプリ広告など、さまざまな形式の広告があり、リスティング広告以外にもWeb広告ならまずはGoogleという状況でしょう。

またGoogle広告以外にもGoogleアナリティクスと連携したりなど、分析に長けているのも他にはない特徴です。

Yahoo!広告

Yahoo!広告は、日本国内で広く利用されている広告プラットフォームで、日本市場に特化してユーザーにリーチできます。

Googleに次いでシェアを獲得していますが、その差は大きくGoogleよりも広告単価は低めの傾向です。

Yahoo!のユーザー層は40代以上が70%を超えているため、商品・サービスのターゲットが年齢が高めだとより効果を発揮するでしょう。

Microsoft広告

Microsoft広告は、Microsoftが提供する広告サービスで、サービスの開始は2022年からと比較的新しいです。

主にBing検索エンジンを対象とした検索連動型広告を提供しています。

ブラウザとしてのシェアはGoogleと比較すると低く、クリック単価も低い傾向があります。

【まとめ】リスティング広告運用を検討ならJOB DESIGN

本記事ではリスティング広告の種類や選び方、広告出稿ができる媒体について解説してきました。

リスティング広告は非常に強力なマーケティングツールですが、初心者はどういった種類を選んでどこで出稿するかなかなか判断が難しいのも事実でしょう。

これからリスティング広告にチャレンジしてみたい場合は、駆け出しの段階ではWebマーケティングのプロに業務委託という形でサポートしてもらうのもおすすめです。

JOB DESIGNは企業とプロのWebマーケターをつなぐマッチングサービスです。

御社に最適な人材と出会えるまで利用料はかからないので、Web広告でお悩みの方はご相談をしてみてください。

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